概況

最終更新日:2018年06月26日

一般的事項

国・地域名スイス連邦 Swiss Confederation
面積4万1,285平方キロメートル(九州よりやや小さい)
人口848.2万人(2017年末、出所:スイス連邦統計局)
首都ベルン 人口14万1,660人(2016年末、出所:ベルン市役所)
言語〔公用語〕
ドイツ語(64.1%)、フランス語(22.7%)、イタリア語(8.4%)、ロマンシュ語(2.5%)(2015年)
〔その他言語〕
英語(2.7%)、ポルトガル語(3.7%)、アルバニア語(2.3%)、セルビア・クロアチア語(5.4%)、スペイン語(1.1%)、その他(5.8%)
出所:スイス連邦統計局
宗教:カトリック(37.3%)、プロテスタント(24.9%)、その他キリスト教(5.8%)、イスラム教(5.1%)、その他宗教(1.6%)、特定の宗教はない(23.9%)(2015年)(15歳以上を対象に調査)
出所:同上

基礎的経済指標

項目 2017年
実質GDP成長率 1.07(%)
名目GDP総額 678.6(10億ドル)
一人当たりの名目GDP 80,591(ドル)
鉱工業生産指数伸び率 n.a.
消費者物価上昇率 0.53(%)
失業率 3.19(%)
輸出額 299,070(100万ドル)
(備考:輸出額) 通関ベース
対日輸出額 7,535(100万ドル)
(備考:対日輸出額) 通関ベース
輸入額 263,987(100万ドル)
(備考:輸入額) 通関ベース
対日輸入額 4,953(100万ドル)
(備考:対日輸入額) 通関ベース
経常収支(国際収支ベース) 66,558(100万ドル)
貿易収支(国際収支ベース、財) 49,066(100万ドル)
金融収支(国際収支ベース) △24,495(100万ドル)
直接投資受入額 37,864(100万ドル)
(備考:直接投資受入額) フロー、ネット
外貨準備高 767,680(100万ドル)
(備考:外貨準備高) 金を除く
対外債務残高 4,019,493(100万ドル)
政策金利 n.a.
対米ドル為替レート 0.98(スイス・フラン)
(備考:対米ドル為替レート) 期中平均値

政治体制

政体連邦共和制
元首大統領 アラン・ベルセ Alain Berset(2018年1月就任、任期1年)
議会制度二院制
議会概要(定員数、発足年、任期)改選年2015年10月
・国民議会(定数200、任期4年)
与党:スイス国民党68、社会民主党43、急進自由党33、キリスト教民主党30、保守民主党7
野党:緑の党12、リベラル緑の党7

・全州議会(定数46、各州2議員選出)
与党:スイス国民党6、社会民主党12、急進自由党13、キリスト教民主党13
野党:保守民主党1、緑の党1
内閣(主要閣僚)
役職名前-日本語表記(名前-英字表記)(所属)
大統領 兼 内相アラン・ベルセ(Alain Berset)(社会民主党)
副大統領 兼 財務相ウエリ・マウラー(Ueri MAURER)(スイス国民党)
外相イグナツィオ・カシス(Ignazio Cassis)(急進民主党)
法務・警察相シモネッタ・ソマルガ(Simonetta SOMMARUGA)(社会民主党)
経済・教育・研究相ヨハン・シュナイダー=アマン(Johann N. SCHNEIDER-AMMANN)(急進民主党)
防衛・国民保護・スポーツ相ギー・パルムラン(Guy PARMELIN)(スイス国民党)
環境・運輸・エネルギー・通信相ドリス・ルタード(Doris Leuthard)(キリスト教民主党)
備考:2018年1月1日選出。大統領は閣僚の中から1年ごとの輪番制で選出。

スイスの内閣は「連邦参事会」と呼ばれ、連邦議会から選出された7人の閣僚(大臣)によって構成される。

7閣僚はそれぞれ一つの省を担当し、その中の1人が1年ごとの交替制で入閣順に大統領職を兼任している(副大統領が翌年度の大統領となる)。

7人の閣僚は1959年~2003年12月まで、議会を構成する上位4政党、すなわち急進民主党、社会民主党、キリスト教民主党、国民党から2:2:2:1の割合で7閣僚ポストを配分し、暗黙の配分率は「マジック・フォーミュラ」と呼ばれてきた。しかし、2003年10月の総選挙以降の選挙結果により政党の割合は何度か変わった。現在は2015年10月の総選挙の結果を受けて社会民主党2名、国民党2名、急進民主党2名、キリスト教民主党1名の連立体制となっている。
直接民主制と国民投票スイスは世界でも珍しい直接民主制をとっており、民意は国民投票を通じて反映される。国民投票には、政府が発案した憲法や法律改正、15年以上にわたり効力を持つ外国との条約などの承認を問うためのレファレンダムと、国民が提案して、憲法や法律の制定や修正を問うことができるイニシアチブがある。イニシアチブ発議には10万人以上の市民の署名が必要。
EUに非加盟スイスはノルウェー、アイスランド同様、EUに加盟せず、EFTA(欧州自由貿易連合)の一員となっている。92年にEEA(欧州経済地域)協定を国民投票で否決したことから、EEAにも加盟していない。EUおよびEEA非参加による弊害を可能な限り軽減するため、EUと各種二国間協定を締結している。また、スイス国内には、2009年にEFTA加盟国であるアイスランドがEU加盟を申請し、残るEFTA加盟国はスイス、ノルウェー、リヒテンシュタインの3国となることから、EFTAの存続意義を問う声も出ている。

政治動向

2019年2月22日 都市スプロール化反対の国民発議、否決される(スイス)
2018年12月20日 閣僚2人が交代、新任はともに女性(スイス)
2018年11月28日 国内法優先を促す発議、国民投票で否決(スイス)
2018年10月4日 農業改革促す2つの発議、国民投票で否決(スイス)
2017年10月5日 国民投票で年金改正案を否決、VAT引き上げも認めず(スイス)
年金制度改正案の是非を問う国民投票が9月24日に実施され、反対52.7%で否決された。高齢化の進行や、低金利により年金運用がますます困難になっている中、2004年、2010年に続いて改正案が支持を得られなかった。このため、政府と議会は、抜本的な年金制度の改正法「老齢年金2020」を提案していた。また、年金財源として提案された付加価値税(VAT)の引き上げ案も否決された。

経済動向

2019年5月2日 第1四半期の輸出は前期比0.5%減、輸入は1.0%増(スイス)
2019年3月15日 2018年第4四半期のGDP成長率は前期比0.2%、2018年通年で2.5%(スイス)
2019年1月7日 2019年のGDP成長率予測を1.5%に下方修正(スイス)
2018年12月6日 第3四半期のGDP成長率は前期比マイナス0.2%(スイス)
2018年9月18日 第2四半期のGDP成長率は前期比0.7%、好調を持続(スイス)

日本との関係

日本との貿易(通関ベース)(100万ドル)
日本の輸出(A)日本の輸入(B)収支(A-B)
20133,3237,289△3,966
20143,0337,232△4,199
20152,7017,396△4,695
20163,1477,638△4,491
20175,0827,810△2,728
出所:財務省「貿易統計」よりジェトロ作成
日本の主要輸出品目再輸出品(34.2%)
金(マネタリーゴールドを除く)(33.9%)
輸送用機器(10.1%)

備考:2017年、カッコ内は構成比
出所:同上
日本の主要輸入品目医薬品(34.6%)
精密機器類(31.3%)
元素および化合物(7.5%)

備考:2017年、カッコ内は構成比
出所:同上
日本の直接投資額金額:△1,695億円(フロー、2017年)

出所:「国際収支状況」(財務省、日本銀行)
日系企業進出状況企業数:約193社(日本人が海外に渡って興した企業を除くと、134社)

出所:外務省「海外在留邦人数調査統計(平成30年要約版)」
在留邦人10,827人(2017年10月1日現在)

出所:同上

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