知的財産ニュース 韓国知識財産処、AI分野の審査実務ガイド改正案について国民の意見を募集

2025年11月6日
出所: 韓国知識財産処

- 人工知能(AI)分野の審査実務ガイド改正案の国民意見募集、本日より開始 –


韓国知識財産処のキム・ヨンソン処長は、AI分野審査実務ガイドの改正案を公開し、11月5日(水)から20日(木)まで国民を対象に意見募集を実施するという。

2020年にAI分野審査実務ガイドが制定された後、2021年と2023年の2度にわたり改正を経て、AI発明の明細書作成および審査基準を理解するための代表的な指針書として活用されてきた。最近、フィジカルAI、製造AIなど産業の各分野で、AI活用が急速に拡散していることを受け、韓国知識財産処は最新技術環境を反映した、第3次改正を推進している。

本改正に向け、韓国知識財産処は「AI特許審査基準改正協議体」を発足させ、AI代表企業・大学・研究所などとの懇談会を進め、改正案を策定した。現場の声を生々しく反映した本改正案には、生成AI、端末型AI、AIによる化合物推定など、5件の新規事例が追加され、既存の10件を含め、合計15件の具体的な審査事例が収録される。

改正案は韓国知識財産処WEBサイトhttps*で公開され、改正案に関心のある国民は誰でもオンライン**で意見を提出することができる。韓国知識財産処は寄せられた意見を検討して、最終案を確定し、2026年1月1日に韓国知識財産処WEBサイトで公開する予定だ。
* 知識財産処ウェブサイト>お知らせ>お知らせ事項>人工知能審査実務ガイド改正案の国民意見募集に関する投稿
** 意見募集 URL外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

韓国知識財産処のパク・ジェイルデジタル融合審査局長は「今回の改正により、急速に発展するAI技術環境に適した審査基準を整え、産業界の革新活動を制度的に支援していく」とし、「AIが身近な存在になってきたように、多くの国民の皆様にご関心をお寄せいただきたい」と述べた。

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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