知的財産ニュース 「知的財産基盤次世代英才経営者教育院」の新入生を募集する

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韓国特許庁は、KAISTとPOSTECHと共に8月29日火曜日から9月26日火曜日まで「2024年度知的財産基盤次世代英才経営者教育院（以下「教育院」）の新入生（第15期）を募集すると発表した。

募集対象は、創造力と潜在力が豊富な中学生または満13～15歳の青少年で、計約160人※を選抜する。KAISTのIP英才経営者教育院ウェブサイトやPOSTECHの英才経営者教育院ウェブサイトから申し込むことができる。
※KAIST、POSTECHの教育院別に約80人ずつ選抜

選抜された生徒は、2年間、知的財産、企業家精神、未来技術、人文学、コミュニケーション技術などの創意融合教育を通じて発明最高経営者（CEO）に成長する機会を得ることになる。修了後も、専門教育の受講や修了生ネットワーク（ACCEL※）への参加など、イノベーション経営者として成長するための教育・インフラを持続的に提供してもらえる。
※約1,200人の修了生と進路模索や創業準備活動ができる交流ネットワーク（Alumni of Center for Creative Entrepreneur Leaders based on IP）

教育院設立（2009年）以来の修了生は、2022年末基準で累積知的財産権4,992件を出願し、スタートアップの創業78件および大韓民国人材賞43名の受賞などの実績を上げた。社会に進出している修了生は、知的財産基盤最高経営者（CEO）として活動しながら目覚ましい成果を出している。

特許庁の産業財産政策局長は、「次世代英才経営者教育院は成績が優れている英才だけを対象にしているところではない」とし、「未来の経営者に成長する潜在力が十分あって、夢と情熱がはっきりとした生徒なら、迷わず志望してほしい」と話した。

一方、詳細は発明教育ウェブサイトから確認でき、その他不明な点は韓国発明振興会（02-3459-2748、2915）から受け付けている。