知的財産ニュース 韓国特許庁、「医療方法発明関連特許法改正の公聴会」を開催

2021年12月7日
出所: 韓国特許庁

医療方法発明の保護の方向性を話し合う議論の場を設ける

公聴会の概要

日時/場所:2021年12月8日水曜日/韓国知識財産センター19階大会議室(ソウル)
主催:韓国特許庁融複合技術審査局
参加:産業界、学界、法曹界、医療界などの医療関連専門家(オン・オフライン)
主題:

  1. 医療方法発明特許法の改正案に対する主要内容の発表
  2. 学会、法曹界、医療界、産業界、研究界など各分野の公述人の発表

韓国特許庁は12月8日水曜日14時に韓国知識財産センター(ソウル)で「医療方法発明関連特許法改正の公聴会」を開催する。

今回の公聴会は手術、治療または診断を含めた医療方法に対する特許出願が増加していることを受けて、特許法に医療方法の発明を保護する根拠を具体化する方策に対する各界の意見を吸い上げるために設けられた。

公聴会には産業界、学界、法曹界、医療界などの専門家がオン・オフラインで参加し、特許庁で検討している特許法の改正の方向性に対する各界の専門家の意見発表に加えて、出席者の意見を聴き取る予定である。

現在、韓国の特許実務は、医療方法の発明を産業上利用することができない発明としてみなし、特許を許容していない。しかし、最近、第四次産業革命のデジタル技術と医療技術が融合して、AIを活用した診断方法などといった医療方法関連の特許出願が急増している。また、米国や欧州などの国々も診断医療を含めた生命工学の新技術を特許対象に拡大させていることを受けて、韓国も医療方法の発明の特許保護に向けた対策を積極的に検討する必要がある。

特許庁の融複合技術審査局長は「今回の公聴会は新型コロナによって医療技術の重要性が一層高まっている状況の中で、医療方法の発明の保護に対する方向性を議論する重要な機会になるだろう」と強調し、「各界の専門家のさまざまな意見を反映して医療方法の発明を保護するための特許法の改正方策を設ける」と述べた。

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