知的財産ニュース 特許庁、知財権分野におけるFTA説明会を開催

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韓国特許庁は、11月18日(金)午後2時韓国知識財産センターの大会議室で、海外進出企業、専門家及び一般人等を対象に「知財権分野におけるFTA説明会」を開催する。

今回の説明会は、韓国とFTAを締結した国が世界的に拡大されることを受け、海外へ進出した企業又は今後進出を希望する韓国企業のFTAに対する理解を高めることで、海外における知財権侵害の被害を予防するとともに、効率的な知財権の活用を支援するために用意された。

説明会では、米国、EU等の主要国及び最近韓国企業の進出が活発な中国、ベトナム等とのFTAのうち、知財権分野の主な内容について説明する。また、海外での知財権紛争の対応事例や知財権訴訟保険等、企業の知財権戦略の整備に役立つ特許庁事業も紹介される予定だ。

特許庁のイム・ヒョンソク多者機構チーム長は「今回の説明会を通じてFTAの内容に対する理解が深まり、韓国企業の輸出拡大に実質的に役立つことを期待する」と話した。

「知財権分野におけるFTA説明会」は別途の参加費なしに個人、企業、弁理士等、FTAにおける知的財産権分野に興味のある人なら誰でも参加できる。