知的財産ニュース 特許庁、現場中心の出願・登録制度説明会を開催

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特許庁は4月15日韓国知識財産センターにて個人、中小企業、弁理士及び弁理士業界従事者を対象に「現場中心の出願・登録合同説明会」を開催する。

大韓弁理士会と共催する同説明会は、申込書、補正書の作成方法等、出願・登録と関連する手続きや出願・登録の申込時に申込人がよくする間違いについての注意事項等が紹介される。

また、登録申請については、顧客の利便性のために、消滅したデザイン権の回復申請時に、実施^※証明書類の提出規定の削除及び加算登録料の引き下げ、デザイン登録後デザイン権を放棄した場合、既に納付した登録料の返還制度の導入など、新たに推進される事項についても案内する計画だ。

※実施：デザインに関する物品を生産・使用・譲渡・貸出・輸出する行為

一方、顧客が現場で経験した不便や出願・登録制度に関する質疑応答の時間も用意されており、顧客とのコミュニケーションを図る計画だ。

同説明会には、個人や企業、弁理士等、知的財産権の出願・登録に関心のある者なら誰でも参加できる。

問い合わせ先：特許庁　登録課（042-481-5233）