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知的財産ニュース 日本でも4月から音の商標など、新しいタイプの商標が出願可能

2015年3月26日
出所: 韓国特許庁

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`15年4月1日から日本においても音、動作、ホログラム、位置、色彩のみで構成された商標、いわゆる新しいタイプの商標5種類について、追加的に保護が受けられるようになる。今回、日本の新しいタイプの商標制度が拡大されたことを受けて、日本進出を試みる国内企業の営業活動にも役に立つと見られる。

新しいタイプの商標の出願は、企業のマーケティング方法の変化とも密接な関連がある。従来は、商品の性能や利便性などを広報してきたが、最近はその企業ならではのイメージを構築し、これを多様な方式で消費者に伝える方向に変化している。米国の半導体メーカー「Intel」の「Intel Inside」というロゴとともに5音調の音を3秒間流すマーケティング戦略がその代表例だ。このように企業が新しいタイプの商標をマーケティングに活用しているため、商標の積極的な権利化に対する必要性も浮上している。

韓国は、1998年に立体商標を導入した以降、2007年にホログラムと動作の商標、2012年3月に音と匂いの商標などを導入し、動作とホログラム商標の場合、日本より約7年、音の商標は約3年早く導入された。

韓国の商標制度は、日本が先行的に施行した制度を参考して導入したケースがほとんどだが、新しいタイプの商標については、むしろ日本より先に導入していた結果、日本特許庁で韓国の審査基準などを参考して制度を検討し、今度は、制度の施行を目前にしているという点で意味深い。

これまで日本では、音、動作などのマーケティング手段を商標として認めなかったため、模倣などの危機にさらされていたのも事実だ。今回、日本の新しいタイプの商標制度の拡大により、日本進出を試みる企業または輸出企業の営業戦略、輸出戦略の策定に役立つだけでなく、日本を指定国とする国際出願(Madrid System)も活発化すると見られる。

商標デザイン審査局のチェ・ギュワン局長は、「国内企業の対日輸出増大および貿易障壁の解消に向け、日本の商標制度の特徴および新しいタイプの商標の拡大など、制度の変化の詳細について説明会、懇談会、コンファレンスなどを介して積極的に広報し、国内企業の日本進出支援に積極的に取り組んでいきたい」と述べた。

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

ジェトロ・ソウル事務所 知的財産チームは、韓国の知的財産に関する各種研究、情報の収集・分析・提供、関係者に対する助言や相談、広報啓発活動、取り締まりの支援などを行っています。各種問い合わせ、相談、訪問をご希望の方はご連絡ください。
担当者:浜岸、曺(チョウ)、柳(ユ)
E-mail:kos-jetroipr@jetro.go.jp
Tel :+82-2-3210-0195

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