知的財産ニュース 「K-ブランドの保護総合対策」を発表

2014年12月11日
出所: 韓国特許庁

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  1. K-ブランドの保護に向けた国内の総合支援体系を構築
    • 海外進出を控えている企業に対して、広報および現地における権利確保の支援を拡大
    • 悪意のある海外商標ブローカーに対応するための体系を構築
    • 海外模倣品に対応するための国内総合支援体系を構築
  2. 海外模倣品について、現地における取り締まり支援を強化
    • 産業団体が主導する海外模倣品の取り締まりを支援
    • 海外知識財産センター(IP-DESK)のオン・オフラインにおける侵害監視機能を強化
  3. 外国税関を介した模倣品の国境措置の強化
    • 税関の知財権登録支援によって外国税関の取り締まり制度の活用を誘導
    • 外国税関の協力を介したK-ブランド保護の環境を構築
  4. 官民・国際協力によるK-ブランドのグローバル保護基盤を構築
    • 国内・国外における官民協力体系の構築および民間ネットワークを支援
    • 高官級会合・FTA交渉・通商協議チャンネルなどを介した協力体系を構築

中国・ASEAN地域において日増しに増加している韓国ブランド(K-Brand)の侵害被害に対する予防および対応体系を構築する。

政府は、12月10日に開催された第12回国家知識財産委員会の本会議で「K-ブランド保護総合対策」を確定し、詳細な推進案を発表した。

参考資料：K-ブランドの保護総合対策PDFファイル

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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