知的財産ニュース 慶尚北道、中小企業のR&Dに153億ウォン支援

2013年1月18日
出所: 電子新聞

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慶尚北道が中小企業の新技術開発と現場の技術的なニーズを解決するため、153億ウォンの事業費を支援すると18日発表した。

詳しくは、中小企業の技術革新の力量強化を図るため、R&D初期段階にある企業のための産官学共同技術開発に82億ウォンを支援するという内容だ。

また、研究施設及び研究人材の不足している中小企業を支援するため、産官学協力の企業付設研究所に28億ウォン、現場の技術支援のために地域革新センターに43億ウォンを支援する計画だ。

課題1件当たり1億ウォン以下であり、毎月1日～10日まで大邱慶北の中小企業庁に申し込めば公募可能だ。

企業付設研究所の支援事業は、昨年に選定された7校の大学、14社の中小企業に対して引き続き支援を行い、中小企業R&D技術開発と試作品の製作などを支援する。

慶尚北道は、同事業を通じて昨年、産官学の共同技術開発において特許登録44件、特許出願99件、試作品141件、技術移転27件などの成果をあげた。

チョン・ジェフン記者

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