知的財産ニュース 韓国特許庁が中小企業に足を運んで直接サービスを提供

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特許創出の戦略、特許紛争の対応戦略、特許出願及び
審査手続きなどに関するフォーラムを開催

韓国特許庁は、10月24日の午後2時、忠清南道の天安市仏堂洞にある忠清南北道部の商工会議所にて特許創出及び特許紛争の対応戦略、知識財産センターの主な支援事業、特許出願及び審査手続き、半導体分野の主な特許統計に関する内容などをテーマにフォーラムを開催する予定だ。

最近、米国や欧州、中国など、世界各地への直接輸出のみならず、現地工場の設立または支社を通じての交易が活発になり、特許紛争も増加基調にある。

これを受け、韓国特許庁と中小企業庁忠清南北の事務所、忠清南北知識財産センターが共同で知財権を戦略的に保護・獲得できるよう、知的財産権の獲得と中小企業の研究開発を支援する情報共有の場を設けた。

今回のフォーラムでは、関連技術に関する動向分析や未来の技術及び市場予測などを踏まえた特許ポートフォリオを構築して特許紛争を事前に防ぐ対応戦略、特許出願及び特許審査手続きに関する内容などを中心に発表が行なわれ、国内外で特許紛争が発生した場合、その対応能力を強化して企業の損失と被害を最小限化するほか、特許紛争を事前に防止するなどの知的財産経営を積極的に模索している企業にとって有意義な時間になると期待されている。