知的財産ニュース アップル、日本裁判所にサムスン電子を控訴

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サムスン電子との特許訴訟をめぐり、日本で敗訴したアップルが控訴したことが確認された。

15日付の日本経済新聞などによると、アップルは、東京高等裁判所に控訴状を提出したという。

8月31日、東京地方裁判所民事合意40部は、アップルが「メディアプレイヤーコンテンツとPCの情報を同期化する方式」に関する特許をサムスン電子が侵害したとして提起した侵害禁止及び損害賠償の請求訴訟で原告敗訴判決を言い渡した。

知的財産権の専門弁護士である城山 康文は、「控訴審は、早ければ6ヵ月、長引くと1年6ヵ月ほどの期間が要される。」と説明した。

パク・チソン記者

サムスン電子との特許訴訟で、アップルがサムスン電子を東京高等裁判所に控訴した。

15日、アップルは、東京高等裁判所に控訴状を提出したという。

東京地方裁判所は、8月、アップルが「メディアプレイヤーコンテンツとPCの情報を同期化する方式」特許をサムスン電子が侵害したとして提起した損害賠償請求訴訟で原告敗訴を言い渡した。

日本の民事訴訟法上、控訴期間は、韓国と同様に「送達後2週」だが、今回の控訴は1カ月遅れた形となった。原告がアップル日本法人ではなく、アメリカの本社であることを踏まえて原審の裁判所が「控訴期間を30日延長する」という主文を追加したためだ。

キム・インスン記者