知的財産ニュース 第2回知的財産データベース＆ソリューションカンファランス開催

2012年9月24日
出所: 電子新聞

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韓国特許庁の主催で開かれる「知的財産データベース＆ソリューションカンファランス」を電子新聞が後援します。最近、知的財産管理の重要性が強調されています。特許紛争が企業経営における新たなリスクとして認識されていますが、中小・中堅企業は、独自のIP管理ノウハウや専門人材が不十分な状態です。優秀なIPデータベースと管理ソリューションを利用し、有効なIPの創出が求められる時期です。

韓国特許庁は、機関・企業のIP管理者と業界の関係者を対象に、優秀な特許・商標DB・ソリューションを紹介する場を設けました。「第2回知的財産データベース＆ソリューションカンファランス」では、IPサービス専門会社のそれぞれの特徴・強みなど、有効な情報活用法を説明し、需要者との間で円滑なサービスが行なわれるよう支援するとともに、活用の拡大を促します。特許紛争予測システム、サムスン電子とアップルの特許ポートフォリオ分析事例、ソリューションを用いた特許紛争の解決案、特許資産の価値評価案など、特許管理における総合的なサービスノウハウを提供します。

特許が企業の新しい資産として浮上しているなか、IP価値創出の方法や競争力のあるビジネス戦略の構築を話し合うカンファランスに皆様のご関心とご参加をお願いします。

日程
9月27日(木曜日)13時40分～17時10分
場所
コエックスのカンファランスルーム327号
主催
韓国特許庁
主管
韓国知識財産サービス協会
後援
電子新聞、韓国発明振興会、韓国知識財産研究院、韓国知識財産協会、大韓弁理士会、韓国大学技術移転協会
参加対象
公共研究機関、政府系研究機関、主要企業のIli管理者、知財サービス企業および特許事務所などの業界関係者
お問い合わせ
韓国知識財産サービス協会の事務局　(02)3789-0606, ilileader@kailis.or.kr

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

ジェトロ・ソウル事務所 知的財産チームは、韓国の知的財産に関する各種研究、情報の収集・分析・提供、関係者に対する助言や相談、広報啓発活動、取り締まりの支援などを行っています。各種問い合わせ、相談、訪問をご希望の方はご連絡ください。
担当者：大塚、柳（ユ）、李（イ）、半田
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