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知的財産ニュース 陪審員の評決に過ち?単純ミスではすまされない…

2012年9月24日
出所: デジタルタイムズ

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サムスン電子とアップルの米国における陪審員評決に過ちがあったという疑いが浮上した。不当利益の回収額の計算方法が米国連邦コード(United States Code)に規定されている法律を違反したという指摘だ。

現地時間の23日、ドイツの特許専門ブログ「FOSS patents」は、米国カリフォルニア北部裁判所の陪審員が先月24日行なった評決について、陪審員が不当利益の回収額計算法を間違ったと指摘した。

ブログ運営者であるドイツ特許専門家フロリアン・ミラーによると、デザインとソフトウェアのうち、ソフトウェア特許だけを侵害した「ギャラクシー・Prevail」の審査過程で陪審員の過ちがあったと主張した。

ソフトウェア特許侵害とデザイン特許侵害は、算定方式がそれぞれ違うが、陪審員は、ソフトウェア特許を侵害したと判断した事案に対し、デザイン特許における侵害額の計算法を適用する過ちを犯した。

ミラー氏は、「こうした不当利益の回収額を全ての機種別、特許侵害件別に逆算した結果、こうした数学的な相関関係が明らかになった。」とコメントした。これが事実だと判明された場合、陪審員の評決に対する信頼が大きく失墜することが予想されている。さらに、陪審員の過ちは、単純なミスにとどまらず、米国連邦法典第35編289条に明示されている法律を違反したことになると主張した。

8月に行なわれた陪審員の評決は、不当利益の回収額の計算を間違えただけでなく、陪審員長がモバイル特許を保有していたことが明らかになるなど、資質について批判の声が強まっている。

パク・チソン記者

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