知的財産ニュース 著作権産業の対GDP寄与率が6.87%に

2015年10月29日
出所: 中国知識産権資訊網

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10月28日、国家版権局が北京で「全国著作権社会サービス活動会議」を開催した。会議で発表された「著作権産業対国民経済貢献率」調査結果により、中国の著作権産業による国民経済への寄与率は増加を続けており、すでに国内総生産(GDP)の6.87%に達することがわかった。

中国の著作権に関する社会サービスシステムも一層改善されている。ソフトウェアや作品登録、契約届出、著作権担保登録を一体化させた著作権登録システムがほぼ整備され、著作権保護センターや著作権協会、著作権保護組織などが著作権の創造·運用·管理·保護で一層の役割を果たしている。

統計によると、2011年~2014年の全国の作品著作権登録件数が283.01万件に達し、その前の5年間よりも47.6%増加した。今年は現在までの作品登録が68.97万件、コンピュータソフトウェア登録が19.19万件、著作権担保登録が328件にそれぞれ達し、急速な成長を続けている同時に、総登録件数が過去最高を更新した。

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