知的財産ニュース 昨年の農業植物新品種出願件数が1772件、過去最高

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2014年、中国の農業植物新品種の出願件数が1772件に達し、年間出願件数では過去最高を更新した。3月24日、広州市で開かれた「2015年度農業植物新品種DUS測定·新品種保護活動会議」でわかった。

会議において、「国家知的財産権戦略行動計画（2015～2020年）」の要求に基づいて昨年の農業植物新品種保護、測定活動を総括し、「国家農業植物新品種DUS測定システム建設計画（2015～2020年）」を採択した。

会議でまた、農業分野の最も重要な知的財産権である植物新品種は、現代種子産業の発展を支える重要な役割を担っていると強調し、植物新品種の権利保護と品種測定活動の強化を通じて種子産業のイノベーションを推進しなければならないと指摘したうえ、1. 「種子法」改正作業の参与、2. 種子関連法執行活動への技術的サポート、3. 植物新品種測定審査に関する技術的作業の強化――といった三つの重点活動を提起した。