知的財産ニュース 浙江省、1～6月の特許出願件数が1万件超、前年同期比67.8％増

ipshow_BID_5736.html

今年上半期、浙江省はイノベーション駆動戦略と知的財産権戦略を推進し、目覚しい成果を獲得した。1～6月の専利（特許、実用新案、意匠）出願件数は13万6000件、登録件数は9万2000件で、前年同期に比べてそれぞれ15.2％、15.6％増加した。特許出願件数は2万9564件、同28％増、特許登録件数は1万27件、同67.8％増であった。

特許出願件数の伸び幅が3種類出願全体を12.8％、特許登録件数の伸び幅が全体を52.1％上回り、イノベーションの総体的水準が絶えず向上し、質と構造が改善されつつあることがわかった。また、特許出願件数の伸び幅は全国平均を3.4％、特許登録件数の伸び幅は全国平均を12％上回る。品質の進歩が全国平均レベルより速いことが伺える。

企業による専利出願が8万2000件、登録が6万3000件であった。職務発明では企業による出願が全体の70％を、登録が同76.2％を占める。企業はイノベーションを主力としての存在感を増している。