知的財産ニュース 国家知識産権局の「Ｓシステム」、日本語など7言語が利用可能に

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これまで中国語と英語しか利用できなかった、国家知識産権局の専利検索·サービスシステム（「Ｓシステム」）は、日本語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、アラビア語、フランス語の7言語のバージョンが新規追加され、4月26日より正式に運用が始まった。

「Ｓシステム」はユーザーにより便利な特許情報検索サービスを提供するために、国家知識産権局が開発したもので、2011年4月27日に運用開始した。同システムは専利出願の基本情報と審査情報が検索できるほか、ワンストップ検索、薬物特集検索、ドリルダウン検索、ドリルダウン分析、特許運用プラットフォームなどの機能も備えている。