知的財産ニュース 第8回両岸専利フォーラムを広州で開催、SIPO何志敏副局長が出席

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9月22日、中華全国専利代理人協会と台湾工業総会が共催し、広東省知的財産権研究会が運営を担当する第8回両岸専利フォーラムが広東省広州市で開催された。中華全国代理人協会の高級顧問を務める国家知識産権局（SIPO）何志敏副局長、台湾工業総会の蔡練生秘書長、台湾工業総会智慧財産権委員会の王美花高級顧問、中華全国代理人協会の楊梧会長が出席し、演説を行った。広東省の陳雲賢副省長が開幕式で挨拶を行った。

何志敏副局長は両岸の専利分野における協力事業の発展と成果を振り返った。蔡練生秘書長、王美花高級顧問、楊梧会長はそれぞれ演説の中で、両岸の知的財産権協力の最新状況を説明し、双方間の知的財産権交流、協力を引き続き推し進めていきたいと表明した。

参会者らはフォーラムで、専利に関する法整備、知的財産権裁判所による専利関連事件の審理、専利ポートフォリオなどのテーマを巡って議論を交わした。両岸の専利管理当局や産業界、代理機構からの代表200余名がフォーラムに参加した。