知的財産ニュース 天津市知的財産権運営連盟が発足、サービスシステム整備に注力

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天津市初の知的財産権運営連盟はこのほど、天津東麗区にある華明ハイテクパークで設立式を行い、正式に発足した。

東麗区政府と知的財産権出版社、天津市知識産権局が共同推進して設立した中知厚徳知的財産権運営管理（天津）有限公司をリーダーとする同連盟は、知的財産権評価、戦略的コンサルティング、特許ポートフォリオ、権利侵害早期警報、取引、金融投資などをカバーする全面的なサービスシステムの構築に注力する。また、天津市に適する知的財産権商業化プロジェクトを誘致し、東麗区を含む天津市全体の経済発展に寄与し、さらに中国華北地区の知的財産権運用中心地と中国初の知的財産権サービスパークの建設促進を趣旨とする。

天津市知識産権局と知的財産権出版社、天津東麗区の責任者と、中信建投、天星資本、開元評估など加盟機構の代表らが設立式に出席した。