知的財産ニュース 天津市知的財産権運用サービス連盟が発足

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天津市知的財産権運用サービス連盟がこのほど正式に発足した。市知識産権局の斉成喜局長、中国知的財産権運用連盟の馬維野理事長が発足式に出席した。

同連盟は、天津市知識産権局の支持の下、天津濱海新区科技創新サービス有限公司と天津市科学学研究所、国家知識産権局専利局審査協力天津センター、中知厚徳（天津）知的財産権運用管理有限公司などが共同で発起した。

発足式とともに開催された運用発展フォーラムにおいて、連盟秘書長を務める天津市科学学研究所の李春成所長は連盟の主要業務として、1. 知的財産権運用共同サービスシステムの確立、2. 知的財産権サービス、金融資本、企業間の融合促進、3. 知的財産権運用モデルの刷新、4. 知的財産権専門家シンクタンクの構築、5. 知的財産権運用に関するフォーラム、シンポジウム、研修クラスの実施、6. 政府関連部門との協力――の6分野に注力すると説明した。