知的財産ニュース 西安、杭州での国家自主イノベーションモデルゾーン設立を認可

2015年9月16日
出所: 中国知識産権資訊網

ipshow_BID_5812.html

国務院はこのほど、西安ハイテク技術産業開発区と杭州市における国家自主イノベーションモデルゾーンの設立を認可した。2つの新モデルゾーンは北京中関村、武漢東湖、上海張江、深センなどとともに、自主的イノベーションとハイテク産業発展の牽引役を担うことになる。

西安ハイテク技術産業開発区は国際先端技術の研究開発、移転に注力し、グローバルな影響力を有するイノベーション型企業を多数育成し、「一帯一路」(海と陸のシルクロード)上の「イノベーションの都」になることを目指す。一方、杭州市は、科学技術イノベーションと「インターネット+」で産業モデル転換·グレードアップを促し、自らのイノベーション能力を向上させるとともに周辺地域の発展を牽引し、世界で影響力を持つ、「インターネット+」が特徴のイノベーション·起業の中心地を建設する。

本ページに関するお問合せ

ジェトロ・北京事務所 知的財産部
Tel:(+86)10-6528-2781(日本語可)
E-mail: PCB-IP@jetro.go.jp