知的財産ニュース 国家工商総局：上半期に知的財産権侵害事件2万1489件摘発

ipshow_BID_5766.html

8月25日、国家工商行政管理総局の知的財産権侵害·模倣品摘発活動指導グループは第6回全体会議を開いた。会議で発表したデータによると、今年1～6月、全国の工商行政管理機関は知的財産権侵害·模倣品製造販売に関する違法事件2万3900件について立件し、2万1489件の調査、処理を終了した。これらの事件に関わった金額は3億8000万元に上る。この中の126件は犯罪の疑いがあるとして司法機関に移送された。知的財産権侵害と模倣品製造販売の摘発活動が確実に進捗していることがわかった。

各地の工商機関はまた、237の模倣品製造拠点を摘発し、7706件の行政処罰情報を公開した。このほか、工商総局はインターネット上の模倣品·権利侵害摘発、地理的表示に関する商標専用権保護などを含む一連の特別行動を実施し、目覚ましい成果を上げている。