知的財産ニュース 中国人材集中地域ランキング発表、TOP3は北京、江蘇、広東

2014年3月17日
出所: 科技日報

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国内の人材集中地域についての分析、研究成果をまとめた国内初の年度報告書、「中国人材集中報告(2014)」が3月10日北京で発表された。中国留学人材発展基金会と中国人材科学研究院が作成した。

報告書は国内31の省、直轄市、自治区と32の副省級都市の人材集中度について調査、分析したうえ、ランク付けを行った。上位10都市は集中度の高い順に北京、江蘇、広東、上海、山東、浙江、湖北、河南、遼寧、四川となっている。32の副省級都市の中、広州、深セン、南京は人材に最も魅力があり、人材の総数が最も多い3地域は広東、山東、江蘇の3省だった。

「各種類の指標の統計、分析を通じて、もっとも人材を引きつける要素は何か、もっとも人材の発展に相応しい地域はどこかを数字で示し、皆さんに活用していただきたい」と編集責任者を務める武漢工程大学人材発展研究センターの桂昭明·主任が語った。

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