知的財産ニュース 昨年のR&D支出の対GDP比が2%超、多数のコア技術開発に成功

2014年3月5日
出所: 中国新聞網

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3月5日に北京の人民大会堂で開幕した第12期全国人民代表大会(全人代)第2回全体会議で、国務院の李克強総理が中央政府を代表して政府活動報告を行った。李総理は活動報告の中で過去1年間の活動状況を回顧し、中国が2013年、スーパーコンピューティング、知能ロボット、スーパーハイブリッド米などのコア技術開発に成功したと説明した。

中国は昨年、イノベーションで発展を駆動する戦略の実施徹底に注力した。李総理によると、2013年、全国の研究開発費(R&D支出)の対国内総生産(GDP)比は2%を超えている。また、科学技術体制の改革深化と知識·技術イノベーションなどプロジェクトの実施推進への取り組みが功を奏し、スーパーコンピューティング、知能ロボット、スーパーハイブリッド米など多数のコア技術の開発に成功した。

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