知的財産ニュース IBM、四川省でスマートシティのR&Dセンターを設立、現地企業と提携

ipshow_BID_5145.html

7月13日、IBMは四川省の華訊中星科技有限公司と提携して、グローバル·スマートシティ共同R&Dセンターを成都市に設立すると発表した。

今回の協力事業には、IBMのハイエンドサーバー「OpenPower」を含めた多数のプロジェクトが含まれる。総投資額は300億人民元（約4910億円）を超える見通し。グローバル·スマートシティ共同R&Dセンターの設立に伴い、双方は関連のスマートマンション建設プロジェクトの実施も予定している。

IBMと華訊中星は長期的パートナーシップを締結している。双方は今年5月に、35億人民元（573億円）を投じて、スマートシティに関するビッグデータ·クラウドコンピューティング·サービスセンターを共同で建設することに合意した。