知的財産ニュース GEヘルスケア、天津市に医療生産基地を建設

2014年6月16日
出所: 中華工商時報

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米複合企業ゼネラル·エレクトリック (GE)の子会社で、医療用画像診断装置で世界最大手のGEヘルスケアは、1億ドル(約102億円)を投じて天津空港経済区で医療生産基地を建設した。

GEのジェフリー·イメルト会長兼最高経営責任者(CEO)は12日の開業式で、「中国は医療産業が最も多様化した市場であり、都市から農村まで幅広い医療ニーズがある」とした上で、GEは引き続き対中投資を拡大し、現地化された生産能力を一層強化し、中国の市場と需要に合致した製品をより多く開発し、高い技術と低コストが両立する製品を重視していくと表明した。

GEヘルスケアはこれまで、中国の北京、上海、無錫などでさまざまなグローバル生産基地を建設してきた。天津基地は主に磁気共鳴画像診断装置(MR)やその他の医療用撮影装置を生産する基地であり、GEヘルスケアの中国で5番目の生産拠点でもある。

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