知的財産ニュース 対外貿易業界初の知的財産権サービスセンター、北京で設立

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12月8日、中国国際貿易促進委員会の知的財産権サービスセンターは北京で正式に設立された。対外貿易業界の知的財産権サービス機構としては国内初。企業の知的財産権の創造·運用·保護·管理能力の向上とイノベーション、海外における知的財産権紛争の対応を支援することが狙いとされる。

貿易促進委員会の責任者は、同センターの設立で知的財産権分野の公共サービスを強化し、企業の知的財産権紛争解決や国際交流·協力の展開促進につながるだろうとの認識を示した。

知的財産権サービスセンターは、特許と商標の出願代行業務を除く知的財産権コンサルティング、法務、許諾·譲渡、情報などのサービスを展開する。深いレベルで企業との協力を密にし、知的財産権に関する企業の研修訓練、戦略策定の外、海外における権利保護、特許早期警報、知的財産権紛争解決などを後押しするとしている。