知的財産ニュース 申長雨局長、スペイン特許商標庁長官と北京で会談

2014年4月30日
出所: 中国知識産権資訊網

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国家知識産権局(SIPO)の申長雨局長は先日、スペイン特許商標庁(SPTO)のPatricia García-Escudero長官と北京で会談した。

申長雨局長は、世界のイノベーション発展、国際知的財産権制度の改善を推進するために双方が果たした役割を評価し、今回のSPTO代表団訪問を通じて双方の協力関係が一層深まるだろうと話した。Patricia García-Escudero長官は、友好協力関係をさらに進めて、より多くの協力事業で成果を上げるよう期待を示した。会談で両長官は、双方の最新情況、クラウド特許審査システム、中国の実用新案制度、遠隔業務などについて意見を交した。

SIPO統計によると、今年2月末までにスペイン企業が中国で累計、3640件の専利(特許、実用新案、意匠を含む)出願を提出している。登録件数は1211件、このうち特許登録件数は809件であった。

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