知的財産ニュース 汪洋副総理、今年の権利侵害・模倣品摘発活動に4つの要求

2014年2月17日
出所: 新華網

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国務院の汪洋副総理は14日北京で全国の権利侵害模倣品摘発活動指導グループの第4回全体会議を主宰した。会議で2013年の活動を総括した上で、今年の活動を検討した。汪副総理は、権利侵害·模倣品摘発の新局面を開き、企業や国民の利益を確実に保護するよう求めた。

中国は昨年、権利侵害·模倣品関連の違法、犯罪32万件以上を摘発し、容疑者5万3000人を逮捕し、1万7000人に有罪判決を言い渡すなど、目覚ましい成果を遂げている。

汪副総理は今年の権利侵害·模倣品摘発活動について、1. 国民の健康、安全などに係る犯罪行為の摘発と行政処罰事件関連情報の公開に重点を置く 2. 過去の活動成果を強固にし、特別行動と日常管理を両立する 3. 地方政府の責任の明確化 4. 摘発活動のPRの強化――の4つの要求を提示した。

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