知的財産ニュース 習近平国家主席とオバマ大統領がハーグで会談、知的財産権保護などで意見交換

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習近平国家主席は3月24日、米国のオバマ大統領とハーグで会談した。今年、国交樹立35周年を迎える中米両国関係について、習主席は、複雑な国際情勢における両国の協力分野が拡大しているとの認識を示し、米国側とともに新型の大国間関係を構築し、持続的で健全な、安定した両国関係の発展を推進していきたいと強調した。

オバマ大統領は、二国間投資協定の交渉を加速し、両国により多くの貿易、投資、雇用の機会をもたらしたいと表明。さらに、気候変動分野が米中両国の新たな協力分野になるよう調整、協力を強化することを望むと示した。

双方はまた、知的財産権保護や人民元相場、ネットワークセキュリティ、イラン核問題などについて意見を交わした。