知的財産ニュース 汪洋副総理、2019北京世界園芸博覧会の知的財産権保護制度の早期作成を要求

2014年2月12日
出所: 国家知識産権網

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国務院の汪洋副総理は2月11日、北京で「2019中国北京世界園芸博覧会」組織委員会の第1回会議を主宰した。北京世界園芸博覧会の準備作業について、汪副総理は、関連制度の整備と主要施設の建設を鋭意推進し、税関、検査検疫、知的財産権保護に関する規定の早期作成に努めるよう求めた。

汪副総理は、組織委員会の各メンバー機関は協調、協力を強化しそれぞれの責任を明確にして準備作業を確実に進めなければならないと強調。また、関連制度の整備と主要施設の建設を進めるとともに、招致活動やPR、エンブレムとマスコットの募集などを適時に実施し、博覧会国際事務局(BIE)と国際園芸家協会(AIPH)との交流を深める必要があると指摘した。

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