知的財産ニュース 食品薬品などの苦情が増加傾向に、昨年は約27万件

2014年4月1日
出所: 中国新聞網

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偽薬など食品·薬品に関する苦情、通報は近年、増加傾向を示している。昨年、全国の食品薬品苦情通報受付機関は26万9775件を受け付けた。中国国家食品薬品監督管理総局が31日、明らかにした。

苦情、通報が増加する原因について、食品薬品監督管理総局苦情通報センターの責任者は、管理当局の業務改善と受付機関の整備、人々の権利意識の向上を挙げた。同センターの統計によると、苦情通報の対象製品は主に生産、流通段階の不法生産、過大宣伝、模倣品などに集中しており、特に薬品、健康食品、化粧品などの分野が深刻だった。

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