知的財産ニュース 北京市工商局、模倣・劣悪商品取締行動を実施、2138件摘発

ipshow_BID_5255.html

9月11日、北京市工商局が記者会見を開き、このほど実施した「知的財産権保護と模倣·劣悪商品取締」特別行動の進捗状況を説明した。

北京市工商局は今年4月から、「知的財産権保護と模倣·劣悪商品取締」特別行動を始めた。市の各工商部門はこれまでに2184件を処理し、関連部門と協力して1894の違法業者を取り締まり、模倣·劣悪商品の製造拠点と倉庫26ヵ所を摘発した。

また、特別行動の実施に合わせて、市工商局は消費者保護活動を強化した。各業界協会などに設置された50以上の通報窓口は今年上半期、消費者からの苦情15万6000件を受け付け、工商部門の調停によりこの中の約90％が和解に至った。