知的財産ニュース 1～3月、工商機関が権利侵害模倣品事件1万6100件を摘発

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国家工商行政管理総局は4月16日、今年第1四半期の市場監視管理活動に関する統計データを発表した。今年1～3月、全国の工商機関が摘発した市場秩序妨害事件は8万9100件、前年同期比53.5％減少した。このうち、権利侵害模倣品関連事件が1万6100件で、市場秩序妨害事件の18％を占めた。悪意の商標先駆け登録事件は848件だった。

統計によると、今年3月末時点の商標登録出願の総件数が1370万2100件、前年同期比16.66％増えた。総登録件数は同13.08％増の896万5300件。今年第1四半期の商標出願件数が前年同期比19.4％増の46万800件、登録件数が同14.66％増の28万1600件となっている。