知的財産ニュース 林業植物新品種の出願が千件突破、登録が500件

2013年3月31日
出所: 国家知識産権網

ipshow_BID_3411.html

林業知的財産権戦略の実施により、中国の林業分野における知的財産権創造力が目覚ましく向上している。2012年末時点の林業植物新品種の総出願件数が1000件を突破し、総登録件数が500件に達した。国家林業局の関係者が3月27日、明らかにした。

同関係者によると、2012年に提出された林業植物新品種出願は観賞植物101件を含めた148件で、総出願件数は1010件に達した。この内、外国からの出願は2012年に26件、累計223件だった。

昨年は137件の出願について初歩審査を行い、96品種について特異性、一致性、安定性の現場審査を終了した。通年で登録が認められた植物新品種出願は169件、植物新品種制度を導入して以来の累計登録件数は500件に達した。

本ページに関するお問合せ

ジェトロ・北京事務所 知的財産部
Tel:(+86)10-6528-2781(日本語可)
E-mail: PCB-IP@jetro.go.jp