知的財産ニュース ソフトウェア産業収入が24.7％拡大、増加率が小幅反落、第1四半期

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今年の第1四半期に、中国のソフトウェア·情報技術産業収入総額は6189億元を実現し、2012年同期より24.7％増加したが、増加率が昨年より8％反落したことがわかった。

工業·情報化部が先日、2013年第1四半期のソフトウェア·情報技術産業統計データを発表した。それによると、中国2013年1−3月におけるソフトウェア·情報技術産業の収入総額は、2012年同期より24.7％増加し、6189億元に達した。内訳は、収入増加率の高い順からはデータ処理業務が1037億元（28.4％増）、ソフトウェア商品が1949億元（25.6%増）、情報技術コンサルティング業務が659億元（24.6％増）、システムインテグレーション業務が1361億元（24.2％増）、組み込みシステム業務収入が992億元（22.4％増）、IC設計が190億元（13.1％増）であった。

また、報告書によると、1−3月、中国ソフトウェア産業輸出総額は2012年同期比11.6％増の87億ドルとなった。