知的財産ニュース 黄河公司、太陽光発電技術開発でシャープと提携を検討

2013年6月20日
出所: 新華網

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黄河上遊水電開発有限責任公司(黄河公司)は太陽光発電の技術開発でシャープと提携する見通し。同社の謝小平総経理(社長)は6月19日、シャープ·ソーラーシステム事業本部の佐藤立哉副本部長ら一行と会談し、高効率ソーラーセルとソーラーパネルにおける技術協力事業について意見を交わした。

黄河公司は当面、チベットや格爾木などで太陽光発電所を立ち上げた。多結晶シリコンから発電所までの産業チェーンの多岐にわたる技術開発を担当する太陽光発電産業技術センターも設立している。同社は今後、砂漠地帯における超大型の太陽光発電クラスターを建設する予定。シャープとの提携について、「良い協力関係を築きたい」と謝小平総経理が期待を語った。

佐藤副本部長はシャープの発展状況などを紹介したうえ、黄河公司とともに事業を拡大し、より幅広い分野で協力していきたいと表明した。

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