知的財産ニュース 著作権貿易の自由港「海立方」、上海市に建設予定

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国の文化産業における戦略的プロジェクト「海立方文化芸術クリエイティブシティー」を論証するための会議は30日、北京で開催された。国務院発展研究センターのマクロ経済研究部と中華文化促進会が共催し、専門家40名が出席し討議を行なった。

同プロジェクトは2009年に発足し、過去3年間で中国の文化産業について踏み込んた調査研究を重ねた結果、上海市の崇明島に建設することを決定した。

中国の著作権貿易の自由港、中国芸術品取引市場、中国文化製品保税区、それに文化芸術展示·公演の総本部を目指す「海立方」の建設により、上海市が名実共に中国の文化の中心地と国際クリエイティブ産業の都となり、国内の文化·クリエイティブ産業の発展が大いに促進されることが期待される。