知的財産ニュース サムスン、深セン市に通信設備の研究開発拠点を設立

2013年2月28日
出所: 新華網

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韓国サムスン電子と深セン市政府は26日、研究開発拠点の設立に関する覚書を締結し、深センにサムスン通信設備研究院を建設することで合意した。商務部の関係者が27日、明らかにした。

サムスンの海外における研究開発拠点設立計画の一環として、新設される同研究院は中国及び世界市場に向けた基地局設備と関連技術の研究開発や、通信ネットワーク設備の検査測定システムの構築を担当する。研究開発スタッフの規模は1000人以上に達する見通し。このほか、サムスンは研究院を基礎に、先進通信設備の製造拠点を深センに設立することも検討している。

サムスンは関連の登録、審査の手続きを3月末までに終了し、研究院設立を本格的にスタートさせる計画だという。

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