知的財産ニュース SIPO、自動化システムに関する国際シンポジウム開催

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国家知識産権局（SIPO）は14日、「検索と審査の共有――自動化ツールとソリューションプラン」シンポジウムを北京で開催した。

田力普·SIPO局長が開幕式で挨拶を行なった。SIPOや日本国特許庁、IPオーストラリア、ブラジル産業財産庁、欧州特許庁、韓国特許庁、世界知的所有権機関からの審査·自動化分野の専門家が出席した。

会議で各国特許庁間の活動共有協力プロジェクトの現状と今後の計画が討議された。出席者からは、多国間協力プロジェクトを含めた自動化支援システムは重複作業の削減や審査効率·質の向上に重要な貢献をしているとの認識が示され、シンポジウム開催で各国特許庁の進めているプロジェクトへの理解を深める場を提供したと評価した。