知的財産ニュース 武漢市知識産権局、工商局と共同エンフォースメントを実施、「護衛」行動

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武漢市知識産権局の執法処と漢南区知識産権局、漢南区工商局の法執行担当官15人がこのほど、漢南区にあるショッピングセンターやドラッグストアなどを対象に共同エンフォースメントを実施した。

共同エンフォースメントは市知識産権局の展開している知的財産権「護衛」行動の一環として実施された。知的財産権の保護を強化し、専利（特許、実用新案、意匠を含む）詐称行為の取り締まりや経営者の知的財産権意識の向上、消費者権益の保護を促進することが狙い。

法執行担当官はショッピングセンターやドラッグストアで4000点以上の商品を抽出して検査した結果、特許標識の不当表示や年間登録維持費未納のため登録失効になった特許の表示などの問題点を発見した。経営者に関連商品の販売中止を命じた上、更なる調査に協力するよう求めた。