知的財産ニュース 杭州市で筆記用具の知的財産権快速保護支援センターが設立

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国家知識産権局はこのほど、杭州市で筆記用具産業の知的財産権快速保護支援センターを設立することを正式に認めた。広州中山（照明）、江蘇南通（テキスタイル）、北京朝陽（デザイン）に続く4つ目の快速保護支援センターとなる。

杭州市は昨年6月、中国杭州（筆記用具）知的財産権快速保護支援センターの設立に向けた準備作業を発足した。出願や権利確認、権利保護の快速化を目指し、企業を対象としたワンストップサービスを提供する。

同センターの設立と運用開始により、杭州市の筆記用具産業のイノベーション力の向上を大きく促し、知的財産権保護を一段と強化することが期待される。