知的財産ニュース 広東省の特許登録件数が国内最多の9万2200件、馳名商標が445件

2013年11月28日
出所: 広州日報

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広東省の今年9月末時点の特許登録件数は国内各地方の中で最多の9万2200件に達した。1~9月のPCT国際特許出願が8211件で、全国の56.62%を占め、引き続き首位に立った。11月26日広州市で開かれた「2013年広州国際知的財産権商業化シンポジウム」でわかった。

シンポジウムは広東省知的財産権研究会、国際知的財産権商業化促進会、韓国知的財産権保護協会が共催した。省知識産権局の陶凱元·局長が出席し演説を行った。

シンポジウムで公表されたデータによると、広東省の中国馳名商標は445件、有効登録商標は102万9257件(6月末時点)。また、同省は昨年、産業化段階に入った専利(特許、実用新案、意匠を含む)の比例が国内最高の44%で、専利担保融資総額も国内で最も多かった。広州、深セン、東莞、佛山の4都市で「全国専利保険パイロット事業」が進められており、全省で25の産業専利連盟が結成されている。

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