知的財産ニュース 権利侵害・模倣品摘発活動の全国指導グループ、全体会議を開く

2013年4月28日
出所: 商務部公式サイト

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知的財産権侵害と模倣品製造販売摘発活動の全国指導グループは28日、北京で全体会議を開いた。グループ長を務める国務院の汪洋副総理が会議に出席し、責任感と使命感をいっそう強め、引き続き知的財産権保護活動に注力するよう求めた。

汪副総理は、ソフトウエア正規版の普及推進、模倣品摘発、社会全体の知的財産権意識の向上など各分野で各地域、各部門の収めた実績を評価した上、権利侵害と模倣品製造販売は依然、深刻な課題であるとし、集中取締と制度整備を同時に進めて、気を緩めずに各活動に取り組んでいってほしいと呼びかけた。

副総理はまた、指導幹部の責任強化、特別摘発行動の実施徹底、重大事件の取締、ソフトウエア正規版普及作業の推進、啓蒙普及の強化、長期的体制の整備推進――の6つの任務を提起した。

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