知的財産ニュース 工業・情報化部、知的財産権集約型産業の発展を推進へ

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工業·情報化部の楊学山副部長は8月30日、北京で開かれた全国知的財産権戦略実施テレビ電話会議に出席し、「知的財産権戦略を実施し、産業イノベーション発展を促す」をテーマに演説を行い、工業·情報化部の知的財産権戦略実施活動の現状と今後の方針を説明した。

楊副部長は、1. 知的財産権と産業政策、2. 業界の知的財産権の科学的管理、3. 産業の知的財産権リスク管理能力、4. 企業の知的財産権創造力、運用力の育成、5. 高効率な協同体制の確立の5つの面から知的財産権活動の経験と成果を総括したうえ、知的財産権管理能力の強化と企業の知的財産権創造力、運用力の向上で産業全体のイノベーション·発展が促進されたと指摘した。

楊副部長によると、工業·情報化部は今後、これまで通り「育成プロジェクトの全面的実施」と「早期警戒プロジェクトの着実な推進」を中心として企業の知的財産権運用力、リスク管理能力、サービス能力の向上に引き続き注力する。楊副部長はまた、同部は特に知的財産権集約型産業の健全的発展をいかに推進することを模索し、重点産業における知的財産権リスクの早期警戒メカニズムの整備を進める方針であることを強調した。