知的財産ニュース 河南省駐馬店知識産権局、公安局と模倣品摘発協力体制を構築

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河南省駐馬店市知識産権局と市公安局経済調査支隊はこのほど、模倣品摘発を共同で進める協力体制を構築することで合意し、模倣品摘発と情報共有の強化に関する協力協定を締結した。

協力協定によると、双方は「誠実信頼、協力強化、情報共有、優位性相互補完」という原則を踏まえ、情報交流会、連絡会議を定期的に開催し、情報共有システムを整備して事件の交流·分析を強化するとともに、共同エンフォースメントを実施して模倣品をめぐる違法犯罪の摘発に共に取り組む。

駐馬店市公安局は2004年、知的財産権連絡処を設置した。その後、双方は事件調査、共同エンフォースメントなどにおける提携を深め、刑事司法と行政法執行の高度な連動を目指して協力を展開してきた。