知的財産ニュース 淘宝史上「最も厳しい」処罰規則、22日より施行

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中国最大手のショッピングサイト、淘宝が先月22日発表した「史上最も厳しい」処罰規則は今月22日、正式に施行された。模倣品販売への処罰措置は一層厳しくなり、違反が深刻で悪質な店舗は1回で48点罰点され、直ちに閉鎖されることになる。

新規則は取引制限期間を大幅に延長し、これまで7日とした制限期間を14日、14日とした制限期間を21日にそれぞれ延長するうえ、「出荷禁止」の制限措置を新規追加した。

淘宝は規定違反の店舗への処罰措置として罰点制度を採っている。罰点が48点になった時点で店舗は閉鎖される。新規則は繰り返して侵害を行った悪質な店舗などについて、1回で24点、または48点を罰点する厳しい処罰を導入した。今後は深刻な違反行為を1回さえ実行すれば閉鎖されることになる。