知的財産ニュース 湖南省質監局、8000万元相当の模倣品・劣悪製品を摘発

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湖南省質量監督局は9日、年初から現在までの模倣品摘発状況を発表した。6大分野を対象とした「質監利剣」特別行動などにより、7988万元相当の模倣品·劣悪製品を摘発し、目覚ましい成果を上げた。

同局は今年、酒、農業資材、建材、自動車用オイル、花火、繊維製品の6分野で「質監利剣」特別行動を実施した。1～9月に省内の各品質管理部門が法執行担当官のべ2万9685人を出動し、企業1万4204社に対し検査を行った結果、違法事件7235件を処理し、模倣品製造販売拠点150ヵ所を閉鎖させた。差し押さえられた模倣品·劣悪製品は2万1200点、総額は7988万元に上る。このうち、重大事件は前年同期比30.5％増の198件、50万元以上の模倣品を差し押さえた事件は同11.2％増の35件、公安機関に移送した刑事事件は75件だった。

また、省質量監督局の発表によると、今年は酒、ケーブルに係る模倣事件を含めた23件の典型的事件を摘発した。