知的財産ニュース 深セン市公安局、偽トナー製販拠点を摘発、HP、キヤノンなど含む

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深セン市宝安区公安局はこのほど、偽物のトナーカートリッジを製造、販売した拠点を摘発し、HPやキヤノン、サムスンなどブランドの標識を付けた製品、半製品50万元以上を差し押さえた。

容疑者はインターネットを通じてブランド標識を購入し、外の工場から仕入れたノーブランドのトナーカートリッジに偽の標識を付けてブランド製品と詐称して販売していた。ヒューレット·パッカード（HP）が依頼した深セン市某知的財産権代理会社の職員からの通報を受け、公安局が宝安区にある住宅で摘発した。現場では偽のHP、キヤノン、サムスンなどブランドの製品、包装、商標標識が多数発見された。

容疑者は犯罪事実を認めており、登録商標冒用罪の疑いで勾留された。