日本からの輸出に関する制度

水産物の輸入規制、輸入手続き

中国の輸入規制

1. 輸入禁止(停止)、制限品目(放射性物質規制等)

調査時点:2016年10月

東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、新潟、長野(10都県)の水産物は輸入停止中です。10都県以外の水産物については、政府作成の放射性物質検査証明書、産地証明書、また中国輸入業者には産地・輸送経路を記した検疫許可申請が要求されます。詳細は農林水産省および水産庁のウェブサイトをご確認ください。

2. 動植物検疫の有無

調査時点:2016年10月

「輸出入水産物検査検疫監督管理弁法」等の法令に基づき、水産物の輸入にあたっては通常の通関手続きのほか、検疫手続きを経なければなりません。手順は次のとおりです。

  1. 許可証明書類の取得
  2. 動植物検疫許可証の取得
  3. 貿易契約の締結
  4. 検疫申告
  5. 入国貨物通関証明の取得
  6. 通関申告
  7. 運搬具・コンテナの消毒処理
  8. 一時保管
  9. 現場検疫
  10. サンプル採取
  11. 入国貨物検査検疫証明の取得
  12. 通関

3. 残留農薬規制

調査時点:2016年10月

水産物を含む食品における残留農薬の最大上限値について規定する国家基準として、「食品安全国家基準・食品における残留農薬の最大上限値」(GB2763-2014)が挙げられます。同基準は、食品において使用が認められる387種類の農薬に関する3650項目の残留最大上限値を規定しています。

また、「動物性食品における動物用医薬品最大残留限量」(農業部2002年235号公告)を順守する必要があります。

4. 重金属および汚染物質(最大残留基準値/禁止)

調査時点:2016年10月

水産物における重金属および汚染物質の最大上限値について規定する国家基準として、「食品における汚染物質の最大上限値」(GB2762-2012)があります。
また、生鮮、冷凍水産物の含有物基準として、「生鮮・冷凍動物性水産物衛生基準」(GB2733-2005)が挙げられます。

5. 食品添加物規制

調査時点:2016年10月

水産物に限らず、食品の成分として使用できる添加物は、主に国家衛生行政部門が公布した食品安全国家標準GB2760-2014によって規定されています。

6. 食品包装規制(食品容器の品質または基準)

準備中

7. その他

なし

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